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耳鼻咽喉科
医療法人社団 マスイ耳鼻咽喉科
〒651-2273
兵庫県神戸市西区糀台5-10-2
西神センタービル2階
TEL:078-991-6880

喉の疾患

いびきの放置は危険です

どのような人がいびきをかきやすい?

主に骨格や体型が大きく関係しています。あごが小さい方、舌や扁桃が大きい方はスリムな体型でもいびきが出やすい。しかし何といっても肥満は大敵です。太ると咽頭の周りにも脂肪がつき、気道が狭まりいびきが大きくなってしまいます。また花粉症や通年性アレルギー性鼻炎などで鼻が詰まれば、口呼吸になっていびきをかきやすくなります。そして年をとるといびきをかく人の割合が増えます。加齢とともに舌の筋肉が緩んで、舌が喉の奥に入り込む舌根沈下という現象が生じ、喉頭のレベルで気道が狭くなっていびきが生じます。これは痩せていても、太っていても関係ありません。

大量の飲酒や深夜の食事は要注意

大量の飲酒は首周囲の筋肉が緩んで、喉の気道が狭くなります。即ち舌や口蓋の筋肉が緩んで舌根沈下が生じやすくなるのです。また夜遅い時間に食事を摂ってすぐに眠ると、肥満の危険が増すだけでなくインスリンが過剰に分泌されます。そうなると低血糖にならないように自律神経が刺激され、交感神経優位になって浅い睡眠になってしまいます。睡眠の質の良し悪しといびきの発生率に明らかな相関性が認められていますので深夜の食事は控えてください。また過労によってもいびきは生じます。脳が多くの酸素を要求するあまり口呼吸での睡眠になるためです。喫煙もよくありません。血中のニコチン量が増えると鼻詰まりを生じ、口呼吸になってしまうからです。要するに、生活習慣の見直しでいびきが軽減できるかもしれませんね。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

いびきを放っておくと、寝ている間に呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群(SAS)という病気になってしまう可能性があります。主な症状はいびきと起床時の頭痛・倦怠感と昼間の眠気です。我が国での推定患者数は300万人で、特に40~50代の働き盛りの男性が半数を占めています。しかしSAS患者は中高年男性だけでなく女性にもまた小児や高齢者にも見られます。女性では女性ホルモンの分泌が低下する更年期以降に生じることがあり、高齢者では舌、咽頭喉頭の筋力低下によって気道の閉塞が生じやすくなります。子供は扁桃肥大やアデノイドの増殖で起こることが多いです。SASの患者さんは毎晩休息のために睡眠をとっているつもりでも、深刻な呼吸障害の状況に陥っています。しかしその自覚が患者さんにはほとんどありませんので、長期間持続することになって様々な合併症を生じる原因になります。

SASは万病の元

SASは睡眠と呼吸という極めて人間にとって生きて行くために重要な営みに悪影響を及ぼすため、血管・心臓・脳・ホルモンバランス・自律神経などを初め全身のあらゆる部位に多大な障害をもたらします。最も多い合併症は循環器疾患です。睡眠中にSASが起きると、一時的に胸腔内の圧が低下し血圧が下がります。それを交感神経が血圧を上げようとして作動するわけですが、SASの性質上、断続的にこのような状況が生じますので胸腔内圧が頻回に変動し、心肥大・不整脈・高血圧など様々な問題が起こり、心筋梗塞・狭心症に進展するリスクが増えます。またSASによって無呼吸から低酸素状態が起こりますと、インスリン抵抗性が増して、過剰なインスリン分泌を促進し、糖代謝異常・糖尿病の発症にもつながります。それからSASがアルツハイマー型認知症の引き金になるうることも指摘されています。確証されていませんが、睡眠中の脳の低酸素状態と睡眠の中断によって記憶を司る部位の神経細胞に悪影響が生じるといわれています。原因ではありませんが、SASの患者さんは不眠、中途覚醒、倦怠感、起床時の頭痛などを訴えてうつ病の症状と共通することが多いため、うつ病と診断されることが結構あります。うつ病の治療で効果が思わしくない場合、SASの可能性も考えてみてください。

問診と検査

当院ではSASを疑った患者様には問診で自覚症状、昼間の眠気の有無、基礎疾患の有無、生活習慣などを伺い、鼻腔・咽頭・喉頭の詳細な状態を観察するためのファイバースコープ検査や顎の形態を調べるためにレントゲン撮影を行っております。そこでSASが疑われる方には、いびきや睡眠中の呼吸を自宅でチェックするために簡易式ポリソムノグラフィーという測定機器を2晩貸し出しして、データを取らせていただきます。その測定結果によりまして、軽症の方は生活指導や処方などで経過観察となります。また重症と分かればCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)の装置をレンタル機器として持ち帰って毎日装着して睡眠していただいております(保険適用)。一方で軽症でもなく重症でもない場合はその程度を精査していただくために入院による検査が必要になりますので、総合病院の専門外来に紹介させていただいております。

のどは常に刺激を受けている箇所です

のどの違和感について

のどが痛い

のどが痛い

のどが痛いことは風邪の時によく経験することです。

鼻や口は外から細菌や、ウィルス、ほこりを吸い込みますが、体を守るために扁桃組織が活躍して、免疫力をだします。この際に扁桃組織が腫れて痛みや発熱を起こすと考えてください。

細菌に感染してのどが腫れる時には抗生物質が有効ですが 、近年、抗生剤の乱用で抗生剤に感受性の少ない菌が増加しています。その有名な細菌がMRSAです。

普通の方がMRSAに感染して発病することは極めてまれでほとんど心配は要りませんが、適切な抗生剤の投与が重要です。また、ウィルスに感染してのどが痛くなった時には抗生剤は無効です。ある種のものには特別な薬があり、有効とされています。いずれにしても、うがいが有効な方法です。

ちょっとでも風邪が流行っていると思ったら手洗いとうがいをしましょう。治療は、感染症の知識のある医師におまかせすることを勧めます。

また、のどが痛いのが取れない場合は他の疾患も考えられますので 、耳鼻咽喉科を受診したほうがよいでしょう。

声が嗄れる

声がかれる

声は声帯という 2本の白い帯状のひだが、のど仏の奥に位置し、発声時に振動することで声が出ます。

声嗄れは、かぜで咳がひどく出たとき、カラオケなどを歌い過ぎたとき、大声を出しすぎたときなどに経験します。一般に2週間声が嗄れるようなら、耳鼻咽喉科を受診して声帯を見てもらったほうがよいでしょう。

声帯ポリープは血豆状の突出物が声帯にできますので、声が嗄れます。


また、長期に声を使いすぎると、声帯ポリポイドといって、声帯が水膨れのようになってしまいます。

どちらも声帯の安静を図った後、改善がみられなければ手術を選択します。 

心配の喉頭がんはほとんどがタバコによるものです。耳鼻咽喉科専門医ならば、診ただけで放置しておいてよいものか、検査をすべきものか判断がつきます。

血痰が出る

血痰が出る

痰に血がまじることがあるときには、一筋血が混じる場合と血液を嘔吐する場合があります。このような場合には、念のため、診察を受けることをお勧めします。

のどは食事が通りますが、表面は粘膜という弱いものに覆われているので、刺激によって傷ができて出血することがあります。

また、のどに出血をきたすような病気がある場合もありますし、肺に病気があることも考えられます。しかし、大量のアルコールを飲んだあとに嘔吐して胃や食道に傷ができて大量に出血することもあります。

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医院名 医療法人社団
マスイ耳鼻咽喉科
院長 増井 裕嗣
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